
横須賀のマンションリノベ
設計者情報
3方に開口部のある日照に恵まれた角部屋のマンションリノベーション。 特に洗濯の家事動線を効率的にする事が住まい手の要望でした。「洗う」→「乾かす」→「収納する」を楽にするために、家族全員の衣類収納は間取りの中央付近に配置し、洗面所からも各居室からも最短距離で出入りできる回遊プランにしました。また、洗濯の中で一番面倒な「たたむ」という作業をなるべく少なく収納できるよう、「吊る収納場所」を増やしています。開口部は補助金も利用して、全て内窓+ハニカムサーモスクリーンを設置し断熱性能をUPさせた事で、リビングの大開口からの冬のコールドドラフトも感じずに過ごせるようになりました。壁は漆喰や土塗り壁としましたが、その作業に家族皆で参加してもらい、思い出深い家づくりとなりました。
基本データ
- 所在地
- 神奈川県横須賀市
- 家族構成
- 夫婦+子供1人
- 延床面積
- 85.1㎡
設計者情報
この建築家が建てた家
この実例を見た人はこちらも読んでいます

古民家リノベーション隠れ家的BARの建築
【古民家をフルリノベーションして、和調の落ち着いた雰囲気のバー】 新たにお店をオープンしたいとのご要望で、古民家探しからスタートしました。 この建物は築60年以上の元は呉服屋さんだったそうです。 外観はそのままで耐震診断を行い、スケルトン状態にしての耐震補強を行いフルリノベーションで 1階は貸店舗用に2階を隠れ家的なBarに変身させました。 元々はご兄妹のお家探しやご実家の改装工事も、お手伝いしていましたので信頼関係がありスムーズにリノベーションを行うことができました。

宜野湾市の住宅リノベーショ

森下の住宅

つなぐ家 / リノベーション

CAVE
洞窟で暮らす 洞窟のように、天井が高いところ低いところ、明るいところ暗いところ、狭いところ広いところ、物見台のように少し高くなっているところ、緑の見える穴、海の見える穴、風が通り抜けるのを感じれる場所、様々な場所がここにはあります。室名や家具に縛られるのではなく、その時々、思い思いに自由に好きな場所を選び、暮らすことのできる場所を目指しました。 山と海に挟まれた芦屋のマンション最上階という立地を生かし、都市に住まいながらも、どことなく自然の中にいるかのような心地よさを作り出しています。

浜田山の家
敷地は閑静な住宅地に位置している。 生活のステージごとに様々使い方が出来るように平面は間仕切りを作り込まず、シンプルな構成とした。 1階には子供スペースと主寝室、水廻りを配置している。2階はキッチンからダイニング・リビングへと続く一続きの大空間としている。 リビング上部は吹抜とし、さらに開放感をもたらしている。構造体にSE構法を採用し、その特徴がよく表れている住宅となっている。 また、外部サッシには全て発熱ガラスを採用し、冬期の温熱環境も考慮にしている。 さらに2階デッキにはファイバーグレーチングも採用し、1階への採光も考慮している。

岡崎のリノベーション
マンション最下層の庭のある物件のリノベーション。玄関に続く土間の部屋にはご主人様の仕事スペースがある。級な来客にも対応出来るように生活感の出やすいキッチンダイニングとリビングを分け、リビングにお客様を案内できるようにしている。あえて対面キッチンという選択はせずに、壁付キッチンにすることで家事効率を上げると共に、ダイニングキッチンスペースを広く取ることができた。 撮影者:八杉 和興 / Kazuoki Yasugi

サカイデザインネットワークの写真集2

重ね書きの家
団地の1住戸のリノベーション。 新築でもリノベーションでも、設計に先んじて既に何らかの環境がある。新築の場合、例えば地形や敷地の周りの環境がそうであるし、集合住宅のリノベーションの場合では、既存の躯体やサッシ、共用縦配管などの、一般的には変更が制限される部分もそうだといえる。設計に際しては、そういった既にある環境を、そこに装飾的な意味を求めることなく、前提としてただ即物的に受け入れる態度でありたい。 この物件は、壁式プレキャスト鉄筋コンクリート構造による、階段室型の中層公団住宅である。壁式のため、住戸内に柱型・梁型が無い代わりに、2枚のPC版の壁が空間を3つのボリュームに分節している。そして、その壁には開口が開いている。開口の位置も大きさも、元の間取りの都合に沿って決められたものだ。元の間取りが解体され、それらはそういうものとしてただそこにある。それを手がかりとして、この場所での生活が、この2枚の壁をくぐってあちらとこちらを行き来する軌跡であると位置づけた。 2枚の壁に直行するように、家具や水廻りを内包した箱を並べて、3つのボリュームの中にいくつかの場所をつくる。家具は天井まで達しない高さにして、空間がそれらに強く分節されることなく、一つながりの状態であるようにした。ペリメーターとなる南北の壁については、改変した空間のボリュームや質に合わせて、開口部を内側から編集し直すとともに、熱環境に対する備えを附与する。具体的には、木製建具による二重サッシ化や断熱材の付加などである。また、3つのボリュームの壁・天井は、それぞれの空間が影響を受ける、光の性格に基づいて決定した各々の色で塗装する。壁をくぐって空間を行き来する度に、少しだけ増幅された光の差異が、相対的に体験されるよう意図した。 既にある強い形式を拠り所に、棲みつくように描かれる行為の軌跡や知覚される光の差異。既存環境に身体的・現象的な体験を乗算することで、新たな生活の全体像が浮かびあがってくるような、そんな「重ね書き」のような改修のあり方を目指した。







