
御幸山の家
設計者情報
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この建築家が建てた家
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連続窓と風景片の家

南城市の二世帯住宅

31坪の二世帯住宅

志免町の家
九州産の杉構造材を宮大工による現場手刻み加工で建てた、プリミティブな2階建ての住宅です。柱や梁などの構造材だけでなく、床やデッキ材にも厚み40ミリの九州産杉材を使い、内外装は漆喰壁、浴室は人造石研ぎ出し仕上を採用するなど、敢えて、素材の経年変化を家族の成長とともに愉しめるよう拘った。

延岡の家
宮崎県延岡市に建つこの住まいは愛宕山から日向灘へと連なる山裾に位置している。比較的穏やかな土地ではあるが、この地形により時おり強風が吹くことがあるため、できるだけ風の影響を受けないよう軒やケラバの出を抑えた建物とすることをイメージしながら計画することとした。 今回の計画は施主である老夫婦の生前から建つ旧宅が老朽化により安全性が確保できなくなったことによる建て替えである。施主の要望としてはまず一番に「地震」や「強風」といった自然災害に強い家であること、そして今後さらに歳を重ねるため上下の移動の無い平屋とすること、先代からの土地であるため日当たりの良い仏間にしたいということ、帰省してくる孫のために大きな庇のあるウッドデッキを作りたいということであった。 まず計画を始めた段階で敷地がとても広く複雑な形状をしていたため、建物の形状・配置をどのようにすべき思考錯誤することとなった。最終的に南側に道路を挟んで小学校があることを活かし南側に多くの居室が面する計画とした。また敷地南側には将来的に植栽と遊び場が作れるよう程よい大きさの庭を設け、北側の広い空地には家庭菜園や物干場、今後自由に活用できる広場となっている。 またこの住まいの大きな特徴として、南に大きく張り出した軒庇がある。この軒庇は季節ごとの日射を調整し、屋内においては心地よい日差しとなり、ウッドデッキにおいては開放的な半屋外空間となっている。ただし軒を深く出すことで室内奥まで光を届けることができないのでそれをカバーするためにトップライトを設け、室内全体に一日中穏やかな光で満たされるよう配慮している。 仏間においては旧宅で大切に使われていた床柱や地板、床框を再利用し、新宅でありながら面影が残るしつらえとしている。 また仏間は通常リビングとひとつながりで利用しながら、お子様家族が帰省した時には客間として、法事などで人が集まる場合には仏間単体として利用できるよう建具で仕切れるようになっており、仕切った際に圧迫感がないようランマは透明ガラスにし広がりが感じられるようになっている。 ご夫婦が老後を過ごすうえで、シンプルで心地よい住まいになったのではないかと思う。

三田の家
限られた敷地において、3人の子供部屋と必用諸室を確保するために、半地下を設け、スキップフロアの構成にて、明るさと広がりを感じさせるよう設計した住宅になります。 3階のLDKは、1つの空間にありながら、居場所によって、天井の高さや床のレベルが変化し、異なる雰囲気に感じられます。 包み込まれるような勾配天井のリビング、吹抜の開放的な明るいワークスペース、落ちついた雰囲気のダイニングキッチンと、各所が空間の変化を感じさせる造りになっており、家族がその時々で、自分の居心地のよい場所を見つけ、自然と集まりたくなるようなLDKになっています。 また、LDKからルーフテラスへあがれば、東京タワーが一望できるなど、都心ならではの楽しみを満喫できる住宅となっています。

目黒区の家
間口約7m奥行き14mの東京的とも言える敷地における、木造二階建て住宅の計画。厳しい高さ制限をクリアしながら、天井高4m約33㎡の大きな気積をもったLDKを計画。この大きな気積によって全方位から光や風が抜け、柔らかい光があふれる空気感のある空間になっている。部屋の境は開放可能な引戸にしてお互いが繋がり、中庭からは光や風が届けられる。東京の狭さや息苦しさに抗うような、明るく優しい光のあふれる建築を実現している。

造成地の家
本計画は本島北中城村の住宅街の一角にて一戸建ての住宅を新築するプロジェクトである。 敷地は前面道路から2.5m以上高い造成地、かつ敷地の南北には隣地建物が迫っていたため、 通風・採光のバランスと土地の掘削に伴う擁壁を含めた全体計画が求められた。 施主夫婦からの主なご要望は「将来の来客を想定した和室とリビングの一体的な計画」 「風の通る涼しい家」「駐車スペースの最大限確保」 設計計画として、造成されていたレベルをLDKを含む主な生活スペースとすることで 敷地の掘削と新設擁壁をコストを最低限に抑えると同時に、前面道路に面する部分は 住居階にアクセスする階段を除いて最大限駐車場とする計画とした。 和室をLDKの一部としてテラスを含めて一体的に計画、外に開いた大きな開口部、 深い軒とテラスは室内に十分な通風を確保すると同時に、日中の西日を和らげている。 沖縄の強烈な風雨を凌ぐ洞窟をくり抜いたようなシンプルなボリュームが造成地から伸び 敷地に陰影と新しい地形をつくっている。 施主夫婦とお会いして2年半、じっくり打合せを重ねて令和元年に竣工。 住宅がご家族の生活を末永くつつんでくれることを望む。

新百合ヶ丘の家
敷地は小田急線新百合ヶ丘駅から徒歩10分程度の丘陵地にあり、建主は土地を新しく購入し住宅を新築することを計画していた。 敷地は斜面となっており眺めをいかした家とする一方で、日差しが入らないようにするため窓の配置を調整し、軒を大きく出している。 窓際にはバルコニーと同じ高さのベンチを設け、リビングからバルコニーへと連続しているようにしている。このベンチはデイベッドやテレビ台としても使えるようにしており、ソファやテレビ台がなくスッキリとしたリビングとなった。 キッチンはパントリーとの導線とリビングからの見え方に配慮している。パントリー、キッチン、リビングは回遊できる導線とし、キッチンはリビングから30cm下げリビングからキッチンが直接見えないようにした。 玄関とトイレのドアは建主が所持していたアンティークのドアを補修し設置している。ドアの他にも建主が所持していた北欧アンティーク家具に合わせて室内の色合いを調整した結果、新築でありながら時間が経過したような落ち着いた趣のある住まいとなった。








