
竹間沢の家
設計者情報
1階は、中庭を含めて全てバリアフリーとし、車椅子での移動がしやすいよう引戸で仕切るワンルームタイプの構成としています。 吹抜のあるリビングから光を最大限に取り入れ、ルーバーで囲われた庭と一体になる、開放感のあるスペースを造っています。 家族の気配を感じながら、家族が互いに支え合う家、空を見上げて季節を感じることができる家となっています。
基本データ
- 作品名
- 竹間沢の家
- 所在地
- 埼玉県入間郡
- 敷地面積
- 99.95㎡
- 延床面積
- 104.74㎡
設計者情報
この建築家が建てた家
この実例を見た人はこちらも読んでいます

日出町の家

森に棲む家
豊かな森の緑が空間へつながり開放感を演出 急勾配の山の上にあり、森の一部と化していた土地でのスタート 条件の悪さを逆手にとり環境を味方につけることを考慮し、 “キッチンから森の見える家”というコンセプトを提案 森を取り込む大きな大開口を持つダイニング・キッチンからは豊かな緑が眺められる 立地条件の悪さも味方につけ、目の前に広がる豊かな緑はどの場所にいても眺めることができ、 森と一緒に棲むための家になった

新百合ヶ丘の家
敷地は小田急線新百合ヶ丘駅から徒歩10分程度の丘陵地にあり、建主は土地を新しく購入し住宅を新築することを計画していた。 敷地は斜面となっており眺めをいかした家とする一方で、日差しが入らないようにするため窓の配置を調整し、軒を大きく出している。 窓際にはバルコニーと同じ高さのベンチを設け、リビングからバルコニーへと連続しているようにしている。このベンチはデイベッドやテレビ台としても使えるようにしており、ソファやテレビ台がなくスッキリとしたリビングとなった。 キッチンはパントリーとの導線とリビングからの見え方に配慮している。パントリー、キッチン、リビングは回遊できる導線とし、キッチンはリビングから30cm下げリビングからキッチンが直接見えないようにした。 玄関とトイレのドアは建主が所持していたアンティークのドアを補修し設置している。ドアの他にも建主が所持していた北欧アンティーク家具に合わせて室内の色合いを調整した結果、新築でありながら時間が経過したような落ち着いた趣のある住まいとなった。

下小橋(リノベ住宅)

富浜の家
「家族と飼い犬との生活が、豊かに安全に営めること」が建主の希望の主軸でした。人間の動線と分けるための独立した散歩用出入口や、トリミング(シャンプーやドライング)のための個室を設け、来客や道路を行き交う人に吠えたりせず落ち着いて時間を過ごせるようプランニングしました。 防犯を意識して外部から閉じたプランになったことによって、かえって道路から玄関までのアプローチや庭にゆとりが生まれ、植栽の伸びやかさが引き立ちました。内部空間も屋根勾配を活かした天井形状に素材の上質感が加わり、しっとりと柔らかく仕上がったと感じます。物理的に特別な要素はあるとしても、暮らしやすさや心地よさはヒトでもイヌでも同様で、大切なのは住宅としての良い組み立てなのかもしれません。

保土沢の家
撮影者:株式会社 tophoto 石田剛基

Sunset Theater 夕日を望む家

光階段の3層住宅
市街地に立つ木造3階建ての新築計画で施主は夫婦と小さな子供1人の核家族。 敷地は、中高層のエリアで周囲には2階建てから3階建ての戸建てやマンションが林立している。比較的密集して建物が建っているエリアなので敷地も3階建てを前提とした分筆敷地だ。3階建ての住宅を考える時、前面の道路に対してバルコニーをつくり階をつみ重ねていくケースが、近年の戸建て分譲でも多く、今回の敷地でも隣り合う敷地には、同様のバルコニー付きファサードを持った3階建ての住宅が並んでいた。南側の隣地は古い2階建てだったが、恐らく建て替わることを考えると、同じようにバルコニーが付いた3階建てになることが予想された。 本敷地は、前面道路は広いが、車の往来が多い幹線となるバス通りで、環境は良いとは言えない状態だった。一方で、敷地の大きな道路の反対側にも小さな袋小路状の小道があり、敷地の東西に2面接道した抜けがあることが特徴で、光の環境もこの抜けた環境を生かすことで住宅の環境が良くなると考えた。 光が抜けるリビング 階段を真ん中に配置する。 内部の空間を広くとるために、真っすぐな階段を長手方向にとる階段をやめて、中央に配置した。階段室は、壁が多く採光の弊害となることが多いが、ここでは、可能な限り薄く華奢なイメージの階段を鉄骨でつくることで、その上部に設けた開口部からの光を、光量が少なくなる家の中央に落すことを意図している。階段室につきものの耐力壁は、スチールのブレースによって、壁倍率を損なうことなく採光できる階段となった。中央にある階段が抜けていることで、居住空間も広く明るさを確保できる。水回りやバルコニーは1Fと3Fに割振り、2階は開放的な明るい空間としている。 なお、外壁は前面道路がバス通りということもあり、排気ガスによる汚れを考慮して、経年変化があっても色合いや雰囲気が気にならない素材を採用している。断熱は外皮の熱損失を考慮して、ガス入りのペアガラスや高性能な断熱を採用。空調は第一種換気の機械換気を利用し、熱損失を少なくし認定低炭素住を取得している。 3階建ては上階が暑く、下階が涼しくなるが3階の小屋裏部分に空気の循環器を設置し、熱気を基礎内にダクトで戻すことで、効率よい空調を実現している。夏は涼しく、冬は暖かい。明るく風が抜ける。基本的なことばかりだが、小さな積み重ねで快適な3階建て住宅をつくることを考えた。











