
祖師谷の家
設計者情報
周辺を住宅に囲まれ、プライバシーを確保しにくい状況で、外に閉じて内に開くことで通常では得難い開放感を感じられる住宅です。 スキップフロアとすることで、1階からルーフテラスまで3次元的に繋がる立体空間で、コンパクトなファサードからは想像できないようなダイナミックな内部空間が展開されます。
基本データ
- 作品名
- 祖師谷の家
- 所在地
- 東京都世田谷区
- 敷地面積
- 77.29㎡
- 延床面積
- 91.22㎡
設計者情報
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東新小岩の家
敷地が三角形であるという条件の中で、1階に3台の駐車場、オフィススペース+倉庫を設け、2階と3階に居住スペースを設けたソーホー型の住宅になります。 周囲の建物が密集している場所であることから、最上階(3階)にLDKを設け、その上部にルーフテラスを配置し関係づけることで明るさと開放感を確保しました。 2階にある子供部屋(2室)には、それぞれ吹抜けを設け、天窓からの光が落ちると同時に、3階キッチンと吹抜けを介して繋がりを設けています。 3階のリビングは、斜線規制なりに、一部斜めに低い部分まで切り取られる形状になりなかがらも、天井高さを高く確保し、天窓や眺望が望める大きな窓、又上部ルーフテラス側に視線が抜けるようにすることで圧迫感をなくしています。 浴室は三角形の先端部分に配置し 断面もまた三角状の勾配天井となっており 変化のある開放的なバス空間となっています。 三角形という敷地形状からくる難しい条件を逆手に取り、明るさと各必要スペースを確保するために、様々な工夫が施されています。

T邸

一級建築士事務所 設計工房の写真集1

silver
60代夫婦のための平屋の住まい 住み慣れた土地を離れて 娘夫婦と孫たちの近くへ移住。 東と南に開いたL型のプラン 庭で作業をしていれば 近所の方と自然とあいさつができるような距離感を。 70代、80代になったときに 家のメンテナンスになるべくコストがかからないよう ガルバリウム鋼板の屋根と外壁材を採用。 外部の木部(ヒノキの柱と破風板)も塗料を塗り重ねていけば長持ち。 内部はオープンなワンルームですが 自然塗料でライトグレーに着色したあらわしのヒノキ柱、ベイマツ梁が 「場」をやわらかく明示し、インテリアのアクセントとなっています。 梁の部分にロールスクリーンを設置し、 必要に応じて、空間を仕切ることができます。 天井や壁の仕上も、吸湿効果や抑カビ効果のある自然塗料塗り。 塗装下地となるクロスを施工後、自然塗料を塗装しているので、 割れの心配がなく、塗り重ねていけるメリットがあります。 リビングは、小上がりの堀こたつのある畳スペース。 キッチン背面のカウンターに、ポットなどの家電を置いて リビングからの利用も。 孫たちがわいわい集まれるように 小上がりリビングの横は、孫たちの遊びスペース。 梁に取り付けたブランコで遊んだり、おもちゃを広げて遊んだり、 小上がりに腰かけて本を読んだり。 寝泊りできる客間としての使用も想定した、フレキシブルなスペースです。 南面開口に面したゆったりとした廊下空間も一体的に使用でき、 庭との出入りも想定すれば、アクティビティは無限大です。 思い出のある食器棚や婚礼家具等が設置できるよう キッチン脇には広めのパントリー空間、寝室にはWICをもうけています。 脱衣空間も、チェストとベンチを置いて着替えができ、また室内干しができるよう ゆったりかつ機能的に。 寒冷地でもよく利用されている、ガス温水のルームヒーターを 採用し、冬場はこのヒーター1台であたたかく、空気も汚さないので健康的です。 60代、シルバー(silver)世代のための住まい ライトグレー(silver)色がインテリアのまとめ役となった上品でモダンな住まい リタイア後の第二の人生は、 金色にきらきら輝くというよりも、銀色(silver)にやさしく穏やかに輝いて。。。 そんな応援の想いを込めた住まいです

朝霞の家
敷地は第一種中高層住居専用地域内にあり、敷地いっぱいに建てられた住宅や3階建てのアパートに囲まれ薄暗く、視点となる風景の見当たらない土地でした。 自動車工場にお勤めの建て主からは、車3台分の駐車スペースの要望があり、30坪の土地の中で車と建物の配置パターンをいくつも考えることから設計が始まりました。 これからリタイアを迎え、1日この家で過ごされるご夫婦のため十分な明るさと木々の眺めを用意したい。2階リビングとそれに続くベランダがその回答となり、1階の駐車スペースの脇とベランダに植えられた樹木の梢が連なり、まるで木立の中に住んでいるような感覚を呼び起こす空間をつくることができました。

HOUSE-O
この住宅には「合理的な遊び心」というテーマを設けた。合理的な考えをお持ちの奥様と遊び心を求めるご主人。二人の共通点を探りながら〝遊び心があるがしっかりと意味もある〟そんな提案を心掛けた。 計画地は、古い住宅地に存する。敷地面積は、130㎡程度と決して広くはなく、3面を道路に囲まれた状況であった。しかし、方位や道路幅の関係上、第1種低層専用地域にも関わらず、日影規制や斜線制限をクリアでき、10Mまで建設可能な特異な状況でもあった。平面的に建物を広げるのは敷地面積の関係上、限界がある。それならば、その特異な状況を生かし、ロフト・吹抜け・バルコニー等、法的に床面積に算入されない空間を断面的に縦に積み上げていくような計画とした。 1階階高を高くし設けたロフトは、子供の遊び場としての機能を持ち合わせながら、仕切りや棚等を設ければ納戸としても機能する。玄関に設けた吹抜けは、そのロフトと繋がっており、ロフトの開口を開け放てば、煙突効果により夏場の換気経路となる仕組みとした。トップライトを設けることにより、北側のネガティブで暗くなりがちなスペースに明るさを与える機能も兼ねている。 敷地の有効活用として建物形状の操作も行った。平面形状を菱形にすることにより、北側は道路と並行となり、デットスペースとなる部分を駐車場として確保した。南側は角度を振ることによりリビングからの視線が隣地建物ではなく、空地である道路に伸びるようにコントロールを図っている。駐車場を南側と北側に分散した結果、導線の関係上、玄関も2つ設けた。その玄関同士を繋げるかたちで通り土間形式とし、玄関であり、通路であり、作業場でもある多目的なスペースとして設えた。また、壁及び天井材は、3面道路からの防音を考慮して、素材感の面白さがありながら、吸音性に優れている木毛セメント板を採用している。 家族間での価値観の相違に対して、妥協点ではなく共通点を模索することによって、豊かな住空間の提供を目指した。

skbhc
固有の個性を有する小さな空間が集まり、少しずつずれて連結し積み重なり、結果生まれた「small house town」。 「表」と「裏」のヒエラルキーを無くし、全て「表」としてデザインする事で、敷地内の至る所に固有の豊かさが点在する。 「表」の空間にデザインされた緑は、白を基調とした大小の箱の壁に影を落とし、日本特有の四季の移り変わりを可視化する。











