
田園調布の家
設計者情報
家族それぞれのプライベートのスペースをしっかりとったうえで、明るく気持ちの良いパブリックスペースとの両立を確保した住宅です。 その上で、リビングやダイニングの開放感が風通しの良さを重視して、いろんなところから自然光が零れ落ちるような断面構成にしてあります。 LDKにはカウンター付の畳コーナーや、ちょっとこもって仕事ができるテラスに面したワークスペースなども備えており、それぞれの場所で 家族が気持ちよく集える住宅となっています。
基本データ
- 所在地
- 東京都大田区
- 敷地面積
- 112.31㎡
- 延床面積
- 103.10㎡
設計者情報
この建築家が建てた家
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大黒町通の家
敷地は京都市内、景観条例による「旧市街地型美観地区」に定められた区域で、道は細く路地がいたる所に張り巡らされた街並みに位置しています。 元々町家であった住まいの建て替えであったため、京町家の特徴である「土間・通り庭・天窓・奥庭」という4つの要素を新たな形で取り入れることを考え、近隣の方との交流の場と駐車場を兼ねた屋外土間、玄関引戸を開けると通り庭のように奥庭へと抜ける視線、吹抜け越しに光が降り注ぐ天窓を設けることとしました。外観については古くからの町家をイメージし、連続したまとまりある美しさを求めました。 この住まいはお子さん達が巣立ったご夫婦二人の住まいであり、今後豊かで落ち着きのある生活が送れるようゆとりあるプランを意識しました。敷地は東西に細長く東に道路、西に寺院の庭を望むことができたため、1階西側に大きく吹抜けたダイニングキッチン、仏間を兼ねたリビングを設け、2階は寝室などプライベート空間を設けています。 2階の天井は木組みになっておりその一角に設けた天窓は太陽の動きとともに多様な光と影を作り出し、荒く塗られた漆喰壁とともに思いもよらない景色を作り出してくれることを期待しています。このように吹抜けや様々な要素、素材が絡み合うことで見た目にも感覚的にも変化のある魅力的な空間になっています。 また西側の奥庭に建て替え前の中庭で使われていた灯籠や手水鉢、飛び石を再利用し、受け継がれてきた時間を感じられるものとしました。

三軒茶屋の家
間口が細く奥行のある細長い狭小敷地に建つ住宅。限られた間口幅のなかで長手方向の奥行き感を意識しながら間口幅の調整や各部分を少しづつずらすことで、広々とした居室スペースを確保している。また吹抜けや高窓を設けることで、明るく開放的な空間ができている。

平山の家
荒尾市内、路地の袋小路。 敷地は広いが、転回スペースはなく、車で進入するとバックで数十メートルを引き返さなければならない奥まった土地である。 建て主は長男夫婦で、新築を機に両親との同居を考えていた。 建て主からは駐車スペースを広く確保し、転回が出来ること。 両親と同居のため、お互いの生活が程良い距離感で行えること。 自然な素材を使い、居心地の良い空間とすること。 という3つの要望があった。 3世代が共に暮らすリビングは畳敷きとし、客間の和室と続き間でウッドデッキと庭とも繋がる。 食事の際は建て主の弟家族も含めて9人が一斉に集う憩いの場となる。 上下階で世帯を分け、1・2階それぞれの空間を大きなひとつの屋根で覆われたおおらかな佇まい。 内壁外壁共に火山灰白州壁を採用し、真壁づくりで柱・梁には地元八女杉の天然乾燥材を表しとした。 温故知新を体現する、モダンな和のデザインでありながらどこか懐かしさを感じさせる居心地の良い住まいとなった。

海と山と空の家
海と山を望む高台にあり3世代5人が暮らす。建主は色々な価値観を持った人が柔らかく共存できる家を望んだ。この家は八角形の筒と四角形の筒が入れ子状になっている。この2つの図形の間に生まれた環状のワンルームは家族皆の共通の場所で、1階はリビング・ダイニング、2階は寝室として使われている。ドーナツ状に連結するこの居住空間は全方位に対して開かれ各自好きな場所を選ぶことができる。1階は恵まれたパノラマを生かそうと連続窓としたため中央の四角が実質的な構造上のコアーとなり、それが視覚的に表現されている。 この四角形には、1階はキッチン2階は納戸、更に最上部はルーフテラスが置かれ、屋根を突き抜け全天空に開いている。

池上の家
シンプルでコンパクトな外観ながら、内部は明るく豊かな空間が広がります。 2階リビング・ダイニングの開放感や快適さを最適化すべく、随所にデッキスペースを設け、外部空間を内部に取り込むとともに、いろんなところから自然の光が差し込むように計画しています。

千葉中央の家

りとうの家
本計画は沖縄県島尻郡、本島から飛行機で30分程度の離島に連棟の住宅を設計するプロジェクトである。 クライアントからは建売住宅であることから不動産価値を高めること、二階建てと平屋の連棟であること、 敷地から望める青々と広がる海と豊かな自然の景観を生かすことを求められた。 二階建て(母屋)の設計計画として、海が望める二階の床高さを最小に抑えることで眺望を確保しつつも 周囲を囲む常緑樹木であるタコノキと高さをなじませることで、高さを抑える計画としている。 方形の屋根が内部から庇へと連続し視線を美しい海へとつなぐ。一方、平屋(離れ)は海は望めないものの、 屋外プール、周囲の自然、植物に造詣のある施主により提供された様々な植栽が建物を彩る計画とし、 それらを最大限生かせるよう二階建てよりも床レベルを1.0m以上抑えることでプライバシーと開放性を 同時に確保する計画としている。屋上テラスでは海を見ながらバーベキューなど楽しめる。 二棟共に特徴的な大開口から繋がる離島の海や自然を取り込むことで不動産価値を高める計画となっており、 それぞれの開口の深い庇が強い日差しと雨を和らげる。 ランドスケープは琉球石灰岩、クバの木、月桃、ハイビスカス、アダン、その他クライアント提供の植栽を 中心に構成。十分な広い敷地に配置された建物からは、木々や花々、植物の成長を島の自然と共に楽しめる。 良い住み手と巡り合えますように。

TA邸
ご夫婦二人のちょっとワイルドな家。無垢の木、石、タイル、すべての素材が本物。重厚感のある確かな家となりました。使い込むごとに変化して味のある家になって行くと思います。

窓辺の家
戸建住宅、木造平家一部二階建、新築。敷地探しから携わる。 -窓辺の景色がある平家- 敷地の特性を最大限に生かし、水平と自然との一体感を追求した設計はほとんどが平屋の形状であり、ただ客間と家族の共有スペースだけが2階に配置され、日常の生活は1階にL字型に広がっている。 この家を象徴する窓は、多様な特徴を持ちながらも「窓辺」という景色を織り成している。様々な形状の窓からは、光と風が豊かに注ぎ込み、その瞬を感じることができる。窓は単なる機能だけでなく、詩的なイマジネーショをもたらす存在なのだ。四季折々、窓辺は一日の中で変化し続け、住人の語幹に心地よい感覚を呼び起こす。










