
武蔵浦和の家
設計者情報
築12年が経過した木造住宅への増築および改修計画です。お子さまの成長やコロナ禍による在宅率の上昇により、手狭になった既存住宅の1階、南側に新たにリビングを増築しました。また東側にスタディスペースや書斎を改修して設けることで、1階に混在していた機能や居場所を整えています。これにより、ご家族が程よい距離感を保ちながらストレスなく過ごせる、ゆとりある生活空間となることを目指しました。 敷地は建主のご実家や、古い納屋が並存する広さがあり、その片隅に本物件は建っていました。周囲から奥まった配置でプライバシーが守られていることから、南側の庭に面して大きな開口部がある開放的な住宅でした。また東側にも同様に大きな開口部があることから、この2方向への抜けを活かしたプランニングとし、空間の明るさや開放感を担保しています。また南側のリビングでは天井を低く抑えて空間に落ち着きや境界をあたえたり、東側のスタディスペースでは造作家具によって空間を仕切り、ご家族の気配を感じながらも気兼ねなく過ごせるなど、居心地に対する配慮をしています。 外部には広めの縁側やテラスを新たに設け、ご家族でお食事をされるなど豊かなお庭と共に生活ができる設えとする他、造園工事により鬱蒼としていたお庭も風通し良く、明るいお庭へと刷新しています。
基本データ
- 所在地
- 埼玉県さいたま市
- 家族構成
- 夫婦+子ども3人
- 延床面積
- 101.65㎡
撮影:新澤一平
設計者情報
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