
コンパクトでも、豊かでのびやかな住み心地 シンプル平屋で安心快適シニアライフ
高齢期を迎えるにあたり住み替えを考えた施主さまは、建築家の酒井宏文さんに家づくりを依頼。安心快適なシニアライフを送れる理想の住まいが完成した。約60㎡のコンパクトな平屋ながら、開放感と豊かな居心地を生み出した酒井さんの設計の魅力を紹介。

高齢期を迎えるにあたり住み替えを考えた施主さまは、建築家の酒井宏文さんに家づくりを依頼。安心快適なシニアライフを送れる理想の住まいが完成した。約60㎡のコンパクトな平屋ながら、開放感と豊かな居心地を生み出した酒井さんの設計の魅力を紹介。

RC造がお好きで、コンクリートにガラスや木材を組み合わせた家にしたいとお考えだったお施主さま。そこで、設計を担当した藤原・室 建築設計事務所ではコンクリートの表情を室内からでも楽しめるよう、入れ子構造の家を提案。それは同時に、コンクリート打ち放しでも過ごしやすい機能性を確保するためでもあった。

推定築100年以上の古民家のリノベーションを手がけた建築家・北村拓也さん。住まいを囲む下屋(げや)に着目し、雪国の知恵を現代の暮らしへとつなぐ魅力的な空間を完成させた。時間を重ねたものへの愛情と敬意を感じる北村さんならではのリノベを紹介。

古民家に一部増築した家で暮らしていたお施主さまは、2階建てでの暮らしに不安を覚えるように。それまでほぼ使用していなかった古民家をリノベーションし、生活の範囲を広げ1階のみで暮らしたいと考えた。建築家の戸川さんは直面した不安だけでなく将来も見据え、安心して暮らせる家に生まれ変わらせたという。

幼稚園からこども園に生まれ変わるため、0~2歳児を受け入れる新園舎のプランニングを依頼された建築家の一原さん。他の園のリサーチに加え、経験豊富な保育士たちからの意見もくみ取りながらプランニングをスタート。省エネはもちろん、使い勝手のよい、園児も職員も快適に、安全に過ごせる園舎を完成させた。

築約30年のマンションを、自然素材の上質空間に一変させたBois設計室の藤田敦子さん。フォトジェニックに生まれ変わった新空間は、断熱性能もZEH基準並みにグレードアップ。ラクしてすっきり暮らせる工夫も満載だ。

石川県にある町家のリノベーションが完了した。この建物は中庭を囲んで町屋部分、収納蔵、そして撚糸工場を改修した住居+事務所の3つで構成されている。延床面積が500㎡にも及ぶ、大規模な建物だ。長い歴史を持つ町家部分を残しながら、快適な生活の実現を目指した、この作品をご紹介しよう。

両親から受け継いだ家に住んでいた施主のMさん家族。キッチンなどに手を入れたものの、自分達が思い描くような暮らしが送れていなかったという。「建て替え」か「リノベーション」か迷う中で相談をしたのが、仕事で知り合いその手腕を高く評価していた建築家、アリアナ建築設計事務所の三野さん。対話を通じて導き出されたのは、「そのまま残す」「再活用する」を取り入れた、リノベーシ…

築30年を超えるマンションの部屋をリノベーション。昔ながらの間取りを今の時代に合わせ、開放的に明るくするとともに、動線も整えた。建築家の松下さんは、それに加えて断熱改修も提案。冬暖かく夏は涼しい、全てにおいて上質な部屋に生まれ変わった。

居を構えるにあたり、中古マンション購入後、フルリノベーションを選択した建築家の池田さん。おかげで、希望するエリアに住まうことができたという。この選択により叶えられたのは立地条件だけではない。ライフスタイルに合わせて自在に変化する家を、こだわりの家具、贅沢な内装でつくり上げることができた。

広い敷地に築100年を超す母屋と離れをもち、立派な日本庭園を有しているT邸。宝ともいえるこれらを残しつつ、現代に合った暮らしをしたいという家族の一大プロジェクトを任されたのは、その豊富な経験と手腕で、テレビの出演や多くの受賞経験を持つ匠、並木秀浩さん。「庭の景色を活かす」「旧宅を残す」という難問を解決するため、並木さんがとった方法は、新旧2つの庭を立体的に繋…

desus(デサス)建築設計事務所が設計した『TIME』は、築45年の日本家屋をフルリノベーションした住宅だ。贅沢な眺めを生かした開放的な設計と、新築では難しい「リノベーションだからできる空間デザイン」の魅力を解き明かす。

「北中の家」は、お施主さまが岡さんの自邸を気に入り、設計を依頼した家だ。自邸のエッセンスをベースとし、ライフスタイルと要望を上手に掛け合わせて豊かに、快適に暮らせる家を実現した。お施主さまと岡さんは、仕事上のパートナー。岡さんが手掛ける「分離発注」方式での家づくりも紹介する。

いくつもの設計事務所やハウスメーカーに足を運ぶも、なかなか納得できなかったというNさま夫妻。しかし、インカラーアーキテクツの遠藤彰さんが提案したプランはひと目で気に入り、ほぼ即決したという。めぐり巡ってようやく手に入れた、Nさま夫妻の“理想の家”を拝見してみよう。

家を建てるとき、ハウスメーカーにするか? それとも設計事務所に頼むか? どちらにも良さがあり、実に悩ましいところです。とくに本サイトをご覧になっている方ならなおさらでしょう。アイネクライネ一級建築士事務所の伊藤克弘さんが手掛けた「下平尾の家」に、その良さを両立するヒントが隠されているかも知れません。

軽井沢に別荘を建て、東京との2拠点生活を計画していたAさま一家。設計を担当した奥野公章さんは、環境を読み解き快適な住まいをプランニング。高原リゾートの非日常感と、テレワークをしながらの日常生活、2つのライフスタイルを包み込む家が完成した。

人生の終焉を見据え、築40年の住いを新たに立て直すことを決めたFさんご夫婦。設計を担当した鈴木雅也建築設計事務所の鈴木雅也さんは、周囲の視線や、音、そして防犯面など数々あった課題をどのようにクリアし、理想の住いを作り上げたのだろうか。詳しくお話を伺った。

京都の中心部を流れる鴨川の東側に位置する、『旧市街地型美観地区』に指定される大黒町通。細い通りには町家が軒を連ね、落ち着いた雰囲気を漂わせている。その一角に、板壁と塗り壁のファサードが印象的な2軒。設計したのは井上直大建築設計事務所の井上さんだ。

リノベーションは既存建物の梁や柱の影響で、空間デザインが微妙な仕上がりになることも少なくない。だが、二世帯住宅に改修したこの家では、リノベーションとは思えない洗練空間が誕生。設計を担当したドキアーキテクツ・熊田康友さんの秘策とは?

建物のデザインやスペックだけでなく、その土地の光や風、つながりといった「環境」を重視した建築に定評のある建築家・一級建築士事務所TAWs DESIGNの田辺さん。春には目の前に桜が美しく咲く場所に、田辺さんが建てたのは3つの径(みち)がある家でした。

松本孝充さんが設計した「浦志の家」は、福岡県美しいまちづくり建築賞で大賞を受賞。街に溶け込む控えめな佇まいだが、設計には秀逸なアイデアと温かな配慮が盛りだくさん。家族の変化に合わせて、永く、気持ちよく暮らせる家づくりのヒントが詰まっている。

「建築は機能や便利さ以外にも、家族とのつながりや自然を前にして感じることなど、楽しさがたくさんあります」と建築家・高瀬さん。そんな家づくりへの思いが十分に伝わってくるリフォーム事例を紹介しよう。暮らしの「実」の部分と、住まいに刻まれてきた「歴史」、その両面を大切に設計されている。

札幌版次世代住宅補助制度における「トップランナー」等級の家を建てたいと考えられていたお施主さま。やっと高いレベルを請け負う会社が見つかり、そのつながりで過去にもトップランナー住宅を手掛けた一原さんと出会う。高性能はもちろんのこと、この家に長く暮らす家族のことを考えた、暮らしやすい家ができた。

幼い頃を過ごし、一時期は賃貸活用していたというマンションに戻り家族と暮らすことに決めたnote architectsの鎌松亮さん。自分たち家族の生活スタイルに合った空間にすべく、リフォームを実施。ただ間取りを変えたのだけではなく、家族誰もが暮らしやすい空間が生まれた秘密は3つのテーマにあった。

「新築にはない魅力を引き出すこと」それが建築家・森さんのリフォームへのこだわり。今回紹介するN様邸はリフォームコンクールの受賞作品で、そんな森さんの設計思想を体現した実例。もともと使われていた構造材を活用し、N様の快適な暮らしに適した減築や改修を施して、和モダンな平屋に生まれ変わらせている。

住まいにおける不満で挙げられることの多い「暑い」「寒い」といった冷暖房問題。それをたった1台のエアコンで解決してしまったのは、田口建築設計事務所の田口さん。新築のご自宅に導入した、次世代の空調「階間空調」の秘密に迫ります。

暮らしの中で植物を楽しみたいという施主さまの思いに、「天井に緑を映す」という独創的な発想で応えたのは、かまくらスタジオの福井啓介さんと森川啓介さん。希望を表面的に捉えず、本質を見極めた提案で期待以上の住まいをつくる設計スタイルに迫る。

デザインやアイデアを一方的に提案するのではなく、お施主様と一緒に考え、共に創り上げていく住まいづくりが、「アトリエ住之舎」角野さんの設計スタイル。ご家族の快適な暮らしを大前提に、要望以上の提案をプラスすることで、価値ある住まいを提供。そこには、家族の暮らしの未来設計も含まれている。

「デザイン性だけでなく、機能性にもこだわった住まいをつくりたい」。そんなSさんご夫婦の夢を請け負ったのが、いのはな設計の鈴木宏昌さんである。緑を望む庭に、インテリア性の高い造り付け家具、高い断熱性。Sさんの希望をみごとに叶えた鈴木さんの家づくり。気になるその中身をのぞいてみよう。

白亜の外観が目を引くこの家は、「お寺の住職さん一家の住まい」。東京都世田谷区内の敷地はお寺の境内だが、住居スペースは自然素材を駆使したナチュラルなカントリー調。複雑な建築規制を突破して機能性とデザイン性を両立し、「家にいる時間が長い分、心豊かに暮らしたい」との要望に応えた魅力的な住まいとは?

地震や津波が気になる地域で、建て替えを依頼された建築家の齋藤文子さん。施主さまの思いをくみ取って設計したのは、万全の災害対策を施した家。本物志向の素材や先代から受け継いだものもセンスよく取り入れ、家族を守る強く美しい住まいをつくり上げた。

東京・名古屋を拠点とする女性建築家の謡口志保さん。繊細なやさしさと、施主に「男前」と言わしめるいさぎよさが共存するデザインは、感性豊かな発想から生まれている。建物・空間のみならず、ご家族の快適な暮らしまでを見据えた謡口さんの設計の素晴らしさが詰まっているのが、今回紹介するT様邸だ。

家を建てるなら、こんな間取りでこんな床。窓はこうして照明は…。多くの場合、インテリアの延長で家への夢を描きがちだが、長く快適に住むには機能性も大事。天井高約5mの開放的なリビングのある住まいを建てたC様ご一家は、建築家・関太一さんとの出会いで「あること」への意識が高まり、想像をはるかに超える住み心地の良さを実現。プロのアドバイスがなければなかなか気づかない、…

偶然に紹介された土地が運命の出会いとなり、設計事務所兼自邸を建てたいという気持ちがふつふつとわき上がったアトリエ住之舎の角野さん。ところが、奥様は土地に縛られるのがイヤで、持ち家にはかなり否定的だった。諦めきれない角野さんが、奥様を納得させ、ついに念願の一軒を完成させるまでの経緯を伺いました。

Mさんのご夫妻の住まいは平屋。Mさんの奥様のご実家が所有していた土地に住まいを構えることになったとき、足腰が弱くなったときのことを見越してのご判断でした。さらに、Mさんご夫妻が重視したポイントは"家相"そして"和モダン"であること。さらに、M邸の敷地特有のハードルをクリアする必要がありました。今回は、数々のハードルを見事にクリアし、素晴らしい住まいを完成させ…

二世帯の同居をスタートさせるにあたり、実家をリフォームしようと考えていたAさん一家とAさんのご両親。親世帯と子世帯、両者の思いに耳を傾けた建築家が出した答えは、まったく個性の異なる2軒の家が並列する、すっきりスマートな家の「新築」だった。

旧宅の材料を使いながら、新築の使い勝手を実現するという難題。もともと古民家に住みたかったという施主の希望をも叶えたリノベーションに挑んだのは、木材や漆喰など自然素材を使った住宅を得意とする建築家・松本直子さんだった。

思い立ったら散策に出られるほど自然豊かで、芝居見物やコンサートにも気軽に出かけたい――。そんな思いを胸に、Sさんご夫婦は神奈川県鎌倉市へ移住することを決意。新居を作るため、自然環境を生かした住まいの設計に詳しい建築家に依頼することにしました。

四季折々の木々や草花などの大自然を味わえる「国営武蔵丘陵森林公園」に三方を囲まれた里山に、佇むように居を構えているMさん邸。豊かな自然の恵みを存分に活かした住まいは、「第2回 埼玉県環境住宅賞」の最優秀賞を受賞しました。

シンプルな木の家をテーマにこだわり、建築材の“地産地消”に取り組む建築家の福田義房(ふくだ・よしふさ)さん。川越市にある一級建築士事務所アーキクラフト代表であり、森と町を結ぶNPO法人「山のめぐみ」理事なども務める福田さんが設計する家は、何とも言えないぬくもりと安らぎに満ちている。埼玉県東松山市のH邸を例に、その細やかな仕事ぶりを見てみよう。

建築家が自分の為に建てたローコスト住宅。拘った部分や反省点、そして建築に掛った金額など、普段はあまり聞けない部分も丁寧に説明をして下さる建築家石田摩美子氏。敷地の魅力を最大限に生かすことを心がける石田氏の住まいは、土地探しに1年、条件の厳しい立地に工夫を重ねた拘りの家だ。

お互いの定年を数年後に控えた、Yさんご夫妻。「庭をつくり、緑あふれる生活がしたい」、「とは言っても、今の便利な住環境は気に入っている」、そんなふたりの希望を叶えるために、建築家・松本直子さんがつくりあげた家とは?

ビルトインガレージ、緑豊かなウッドテラス、パン台のある広々キッチン……。多趣味なNさん夫妻のために建築家の長谷山泰三さんがつくったのは、無垢材を贅沢に使った明るく心地よい住まい。空間の魅力だけでなく、安心・快適な性能も併せ持つ心強い家だ。

ハウスメーカーとの打ち合わせで「ピアノの部屋が欲しい」と要望したら、ピアノがぎりぎり入る小さな部屋を提示され、しっくりこなかったSさん。新たに相談を受けた建築家の松岡淳さんが提案したのは、なんとピアノを土間で楽しむという斬新なアイデアだった。しかもこの土間には、ほかにもさまざまな役割があるという。S邸の象徴的な空間となった大きな土間の魅力とは?

オーナー邸付きの賃貸集合住宅は珍しいものではない。だが、この住宅のオーナーは設計者である渡辺 仁さん。つまりオーナー邸は“建築家の自邸”なのである。渡辺さんは自分たちと入居者双方のプライバシーを確保し、快適さとデザイン性を両立。完成した住空間には、建築のスペシャリストならではの発想が満載だ。

「できるだけお金をかけずに、質の高い本物の木材で建てた家に住みたい!」。30代、共働きのSさんご夫妻は、建築家・市川均さんとともに、都会の喧騒を忘れさせる緑豊かなエリアにこの家を建てた。なぜ、ここまで費用を抑えられたのか?そこには、これまで多くの上質なローコスト住宅を手がけてきた市川さんならではの細やかな配慮や工夫があふれていた。

さまざまな人生経験を重ねてくると、良いものを見極める目が養われます。Sさんもご自身の経験から、自分が生活する住まいに対しては明確な理想像を持っていました。その理想を大事にしてくれる建築家を探し続け、とうとう出会ったのが菅原浩太さんでした。

「内装から断熱材まで自然素材にこだわりたい」。小学生の息子さんを持つKさん夫妻の要望に応えて建築家の福田義房さんがつくったのは、地元・埼玉の木材など国産素材をふんだんに使った住まい。シンプルで、おおらか。住む人(や、猫)と共に変化する、家族のようなお家。

家の中にプール……ではなく、美しい水をたたえた“水盤”がある。一瞬度肝を抜かれるこの家は、建築家が自邸として建てたもの。さすがは斬新!と思いがちだが、決して奇をてらったわけではない。建築家が水盤を設けたのには、本人なりの強い想い入れがあったからだ。

ご自宅に隣接した敷地に、終の棲家(ついのすみか)となる「離れ」として計画されたOさん邸。これから年齢を重ねていくご夫婦がゆったりと暮らせる、ワンルームのような伸びやかな空間が広がります。リビングダイニングの中心には、1枚の壁が。そこには、雪に閉ざされる北国の住宅で、少しでも自然光を感じながら快適に毎日を過ごすための工夫が集約されていました。