
冬でも無暖房18度以上の快適ハウス 良質素材でコストも抑えられる理由とは?
暑さ寒さのストレスがなく電気代が安い。素材が良質でデザインも洗練されている。それでいて、建築費用は手の届く範囲──。そんな夢のような住宅を設計してくれるのは若手建築家の薄井隆生さん。安全・快適を極めた高性能住宅の魅力を紹介する。

暑さ寒さのストレスがなく電気代が安い。素材が良質でデザインも洗練されている。それでいて、建築費用は手の届く範囲──。そんな夢のような住宅を設計してくれるのは若手建築家の薄井隆生さん。安全・快適を極めた高性能住宅の魅力を紹介する。

「巡り合ったその土地に住むことが、もっと好きになる家を」。建築家の斉藤さんが大切にする想いと、施主Sさんの「自然に囲まれて暮らしたい」という想いから生まれた「河畔林にたたずむ家」。土地の魅力と生活空間をどのように重ね合わせ、住まいに形を与えていったのか。そのプロセスについて伺った。

広大な田園が目の前に広がる愛知県岡崎市の集落に、ある邸宅が誕生した。この作品が持つ主な特徴は2点。眼前のすばらしい眺望を活かし、土地を有効に使い切っていること。そして近隣と調和し、共存できるプランとしたことだ。派手なデザインではないが、様々な視点で深く考え尽くされた、この作品をご紹介しよう。

愛知県稲沢市に、広大な庭と広いLDKを持つ邸宅が完成した。むくり屋根(曲線の屋根)や檜などの自然素材を多用した、こだわりが詰まった作品だ。敷地も床面積も広く大きな作品だが、その細部には考え抜かれた工夫が詰まっている。人があたたかな関係を育てることができる場を目指した、この作品をご紹介しよう。

「こんなプラン、ハウスメーカーからは絶対に出てこない」。施主Tさんをそう言わしめたのは、建築家・木村さんが提示した20を超えるプランだった。手間暇惜しまず、施主に寄り添い、納得するまで可能性を探り続けるのが木村さんの流儀。その結果生まれたT邸は、4台分のガレージと高断熱・蓄熱性能で青森の冬も快適に。親子二世帯が、プライバシーを守りながら絶妙な距離感で暮らす家…

滋賀県栗東市に、独創的な作品が誕生した。前面道路側に象徴的な境界壁を持ち、建物は敷地を対角線に横切る三角形。それ以外は広大な庭とウッドデッキとなっている。 “子どもが安全に過ごせる”ことと、“パノラミックな田園風景を暮らしの中に取り込む”ことを両立した、工夫に満ちあふれるこの作品をご紹介しよう。

愛媛県松山市に、まるでリゾート地にある別荘のような邸宅が誕生した。堀江湾が目前にあり、全室から海を望むことができる。冬は薪ストーブ、年間を通じてサウナ・水風呂・外気浴を楽しむことが可能だ。お施主様夫婦それぞれが、趣味を楽しめる部屋も用意された。毎日の生活を満喫できる、この作品をご紹介しよう。

札幌市内にあるこちらの建物は、アートディレクターの施主さまのアトリエ兼住居。自分でアレンジするのが楽しい「倉庫のような空間」を実現した仕事場や、ホッとくつろげる居心地抜群の住居について、設計を担当した高木由美子さんに話を聞いた。

山形県山形市の住宅展示場に、来場者からとても高い評価を受けているモデルハウスがある。なぜ評価が高いのか? 取材を進めると、設計した建築家の考え方に魅力があることがわかった。注文住宅を考えている方や、店舗のリノベーションを検討している方のどちらにとっても参考になる、その魅力をご紹介しよう。

川沿いに土地を購入され、中庭がある家で自然を感じながら暮らしたいと望まれていたお施主さま。しかし、家を貫通する中庭をつくるにはスペースが足りない。そこで建築家の平野さんは生活空間とする2階の真ん中に広々とした庭をつくることを提案。強度や排水などの課題はあったが、混構造を取り入れ実現した。

建築家にとっての喜びの1つに「引渡しから数年を経ても、施主家族が入居当時の状況を維持してくれている」というのがあるという。それは、施主がその家の出来栄えに満足し、そこでの暮らしを楽しみ続けているからに他ならない。「ha」の保坂裕信さんも、その喜びを味わった人の1人。保坂さんの家づくりに迫る。

ご両親の家を建て替えることにしたAさま。依頼を受けた建築家の三輪さんは、お住まいになるご両親とAさまのご要望を伺ったうえで、シンプルな平屋を計画。以前の家での生活を尊重し、生活の仕方を変えることなく暮らしやすさのみを向上させた。デザインの要になったのは、川と家が密接に繋がっていた時代だ。

京都市左京区の東山山麓にある風致地区に、風情のある焼き杉を壁に使った方形屋根の邸宅が誕生した。外観はいかにも京都らしい佇まいだが、この作品の特徴は外観ではなく、そのプランにある。施主様ご夫妻の希望は、相反するものだった。その要望を実現し、さらに魅力的なプランも盛り込んだ作品をご紹介しよう。

滋賀県大津市に、とても目を引く建物が誕生した。広大な横長の敷地に、1階がカフェで2階が住居、そして施主様(グラフィックデザイナー)の事務所小屋が同じデザインで建てられている。とある名所にほど近い場所にあるため、この敷地の前を多くの方が通り、足を止めて建物を眺める人も多い。この作品が誕生した背景をご紹介しよう。

細長い敷地の特徴を生かし、奥行きが感じられる家にしたいと考えられていたお施主さま。建築家の神谷さんは、ただ見通しをよくするだけでは十分な感覚が得られないという。その先を予感させる壁などの配置により、長い廊下を生かし切って奥行き感だけでなく、暮らしやすさ、豊かさも申し分ない家をつくり上げた。

お施主さまは自宅を新築するにあたり、家族が集まる広々としたリビングが欲しいとお望みだった。建築家の鈴木さんは敷地いっぱいに建物を計画したうえ、可能な限り柱や壁を減らした広々空間を技術により実現。重厚な質感の内装が魅力的で、暮らしやすい。コストパフォーマンスにも優れた「これぞ都会の家」ができた。

沖縄県では珍しいという木造住宅を数多く手がける建築家の岸田さん。優れた性能を確保することはもちろん、デザイン性の高さも岸田さんがつくる住宅の魅力のひとつだ。気候や風土、地域と調和し、住まう人が愛着を持てる家はどのようにつくられるのか。作品のひとつ「グランブルーテラス」を例にとり紹介する。

家づくりにおいて、室内に光をどう取り込むかは大きな問題。ましてや周囲を隣家などに囲まれている、道路に面している場合は、外からの視線を遮ることも必要となり、難易度は増す。そんな難問に立ち向かった建築家の安部さんがとった方法は、上から光を取り込むという大胆な発想でした。

名古屋城の西を流れる堀川沿いに、街の景色に溶け込みながらも、ひときわ心惹かれる小さな建物がある。オーナーであるOさんが移転オープンした、ヘアカットやエステを行うプライベートサロンだ。狭小地ながら室内は非常に開放的で、狭さを感じさせない空間となっている。設計を担当した株式会社S.A.S.archiの佐々木司さんは土地の狭さをどのように克服し、理想のサロンをつく…

神奈川県相模原市の住宅地に、ひと際目を惹く集合住宅「東林間のアパート [CASA FORESTA]」があります。個性的な市松模様のファサードも印象的なこの建物を設計したのは、KOKO+ inc.の代表で一級建築士の小林 宏輔さん。このユニークな建物が誕生した経緯や思いなどを伺ってみました。

生活空間を2階に集約し、「外からの視界を遮るよう、窓は少なくしてほしい」という施主の要望。閉鎖的で密集した空間となりがちな2階を、どう明るく開放的空間とするかがカギとなる。これまで数多くの難問を「あっと驚く」方法で解決してきた建築家、安部秀司さん。T邸の難問を解決した「ズラし」に迫る。

ご両親が長年住んでいた一戸建てを活かし、新たな住まいをつくることを決意した40代のO夫妻。思い入れのある家をフル・リノベーションして誕生したのは、使い勝手のいいガレージと明るいLDKを有する現代的な邸宅だった。築36年の邸宅は、果たしてどのように生まれ変わったのか。設計を担当した高橋貴大一級建築士事務所の高橋さんにお話を伺った。

クールでスタイリッシュなコンクリート打放しに憧れる人は多いのではないでしょうか。しかし一般的な木造建築に比べるとRC造(鉄筋コンクリート造)は坪単価が高く、コスト面から諦めてしまうことがあるのも事実。住記屋の鈴木貴晴さんが手掛けた「朝日の家Ⅱ」は、ある方法でその憧れを実現。さて、その方法とは。

美術館のような家をつくりたいと相談を受けた、建築家の香山さん。お施主さまが資料としてお持ちだった写真はほとんどがRC造の建物だったが、木造で計画しなくては予算に収まらない状況だった。そこで香山さんは、木造かつモルタル仕上げを提案。RC造と見間違えるような佇まいの、美しい家ができた。

東京から群馬県高崎市への移住を考えたKさま夫妻。候補に挙がったのは、見晴らしは最高だが「ここに家が建つのだろうか?」と思うほど傾斜のきつい土地だった。建築家の松下さんはその課題をどのようにクリアし、絶景を楽しめる家をつくったのだろうか?

自宅を建て替え、一緒に暮らすことにしたお施主のお母さまと息子さん夫妻。建築家の平井さんは、今までのスタイルを守りながら1つの家で暮らすためには、適切な距離を保つことが大切と語る。平井さんは家族の距離、テナントとの距離、そして街との距離が抜群のバランスで保たれる家をつくりあげた。 【特記事項】本作品は、木島千嘉建築設計事務所と共同設計

ご一家で暮らす家をつくるための建て替えを依頼された、建築家の伊原洋光さんとみどりさん。敷地を見に行くと、元の家の背面に美しい竹林があることを発見した。視線や風が抜ける広々とした室内空間に、唯一無二の竹林の景色がプラスされ、機能性と心地よさがハイレベルで両立する家ができた。

「木造に見えない木造住宅」という施主のリクエストに応え、まるでRC造のようにモダンな住宅をつくった建築家の八田政佳さん。どんな希望も全力でかなえようとする設計姿勢、技術・デザインの引き出しの多さで人気を博す八田さんの家づくりの魅力とは?

「どういう家なら楽しく住めるか」を考え、住むプラスアルファの要素を加え、他人に自慢できる家をと、常に住む人の暮らしのことや家づくりの満足度を意識しているという建築家の塚本さん。そんな塚本さんが設計事務所を起ち上げて最初の顧客となるM様邸は、敷地条件を生かしたコンセプトワークにも注目してほしい。

中古の一戸建てをリフォームし、ご自宅にしようとお考えだったK様。建築家の渡辺泰敏さんに相談し、一緒に物件探しをするうち「やはり新築がいいのでは」と方針を転換する。購入したのは一般的に条件がよくないといわれる旗竿地。しかし、これこそが建築家とともに土地選びから始めたゆえの最良の選択だった。

不変性の高いコンクリートをコアにして、可変性の高い木造、土壁を組み合わせる設計は、今回紹介するT様邸の実例だけではなく、既掲載のK様邸の家づくりにも共通している。そこには、今の暮らしだけでなく何十年も先の暮らし方や、建物の行く末までを見据えた、建築家・浅井さんの建築思想が深く根付いている。

吹抜けは開放的だが、木造住宅では多くの場合、居住スペースに上階を支える柱が出てしまう。この柱をなくし、光と風が通るおおらかな吹抜け空間をつくった建築家の大塚新也さん。土地探しから空間演出まで、施主の思いに寄り添う大塚さんの家づくりを紹介。

ご紹介するのは、緑深い山懐という鎌倉らしいロケーションに立つ一軒家。設計を担当した伊藤寛さんは、美しい風景に馴染むデザインとともに、住まい手の暮らしに寄り添う住空間を提供。シンプルながら個性的な佇まい、暮らしを豊かに彩る空間体験、そして、家族が心地よく共存できる多様なスペースを生み出した。

狭小な三角形の土地に、施主家族4人の住まいをプランニングすることとなった建築家の竹内直樹さん。高さ制限、土地のいびつな形状や高低差など、厳しい条件をクリアして完成した3階建ては、鉄筋コンクリート造と木造のハイブリット住宅でした。狭小な土地にありながら、家族4人が快適に暮らせる住まいの秘密に迫ります。

20年~30年後、50年後、100年後の未来を見据え、家族構成の変化や、その時々に住まう人のライフスタイル、将来的なリノベーションなども考慮して設計している「裕建築計画」の浅井さん。キーワードは「長く住み継げる」&「ライフスタイルの変化に順応できる」家。今回紹介するK様邸は名古屋の商業地、防火地域にあり、難しい諸条件を斬新な発想で解決して、末永く住み継いでも…

施主が理想の家づくりに抱く夢は大きくて、予算は限られている。これは当たり前のこと。だからこそ、設計士もやりがいを感じるというのが、「トミタ建築設計スタジオ」の富田さんの思い。その中で、「建築には“場所性”がある。どこに建てるか、日本だからこそどう建てるか。これが建築の面白さでもあります」という。Y様邸は、そんな富田さんの仕事ぶりが、とことんまで徹底された実例…

お子様の誕生を機に一戸建ての新築を決意したKさんご夫妻。「設計は、人柄とセンスがよい方に」という希望から、秋山アトリエ一級建築士事務所の秋山功さんに依頼することに。イメージどおり、明るく開放的、木の温もりにあふれた我が家が完成した。

都心からおよそ40分。東武東京スカイツリーライン「蒲生(がもう)」駅から徒歩5分ほどの、約2,900㎡の土地に誕生したのは、「蒲生シュミグラシ WA nest(ワ・ネスト)」と名付けられた斬新な賃貸集合住宅です。趣味や仕事と暮らしが一体化した20の住戸に、地域に開かれたコミュニティスペースが併設された、「現代の長屋」。その魅力を、現地で探りました。