
建てる前に知っておきたい!「本当に快適な家」のつくり方
家を建てるなら、こんな間取りでこんな床。窓はこうして照明は…。多くの場合、インテリアの延長で家への夢を描きがちだが、長く快適に住むには機能性も大事。天井高約5mの開放的なリビングのある住まいを建てたC様ご一家は、建築家・関太一さんとの出会いで「あること」への意識が高まり、想像をはるかに超える住み心地の良さを実現。プロのアドバイスがなければなかなか気づかない、…

家を建てるなら、こんな間取りでこんな床。窓はこうして照明は…。多くの場合、インテリアの延長で家への夢を描きがちだが、長く快適に住むには機能性も大事。天井高約5mの開放的なリビングのある住まいを建てたC様ご一家は、建築家・関太一さんとの出会いで「あること」への意識が高まり、想像をはるかに超える住み心地の良さを実現。プロのアドバイスがなければなかなか気づかない、…

夫婦ともにマンション育ちで、一戸建てライフに憧れがあったNさん夫妻。当初は主に建売住宅を検討していましたが、雑誌で見た建築家・松本直子さんの建てた家に釘付けに。予算的にためらいがあったものの、思い切って松本直子建築設計事務所の扉をたたきました。

旧宅の材料を使いながら、新築の使い勝手を実現するという難題。もともと古民家に住みたかったという施主の希望をも叶えたリノベーションに挑んだのは、木材や漆喰など自然素材を使った住宅を得意とする建築家・松本直子さんだった。

沖縄・那覇市内に立つこの家は、6人家族のために建築家の小林進一さんが建てたもの。設計にあたり、南北にのびた縦長の敷地と住宅が密集する周囲の環境を見て、小林さんは真っ先にあることを思いついたという。開放感あふれる南国の自然を間近に感じる暮らしをかなえた、その「あること」とは?

思い立ったら散策に出られるほど自然豊かで、芝居見物やコンサートにも気軽に出かけたい――。そんな思いを胸に、Sさんご夫婦は神奈川県鎌倉市へ移住することを決意。新居を作るため、自然環境を生かした住まいの設計に詳しい建築家に依頼することにしました。

敷地は北道路に面しており、南側には工場がある。かつては昔ながらの長屋が建てられていた。この建物は長らく賃貸物件として使っていたが、老朽化に伴い、取り壊されることとなった。その跡地に井上邸を建てることになった、というわけだ。

ずっとマンション暮らしだったTさんが軽井沢に建てたのは、自然を絵画のように切り取り、家の景色の一部とした別荘だ。施主のTさんと建築家、佐藤さん。自然と融合した美術館のような家は、Tさんと佐藤さんのこだわりが詰まったアート作品だった。

すっきりとモダンな空間で快適に暮らすことを一番の希望として、奥様の実家の建て替えを決めたNご夫妻。加えて、状況によっては息子さん夫婦との二世帯住宅にもなるような可変性の高い家ができないかとも考えた。とはいえ二世帯はあくまで可能性の話。玄関にキッチン、水回り…一世帯と二世帯の場合で変化するポイントはたくさんある。設計依頼を受けたアパートメントの滝口聡司さんは、…

家族それぞれの考えや生活に合わせて、じっくりとつくった家。その設計に関わった建築家は、我が家を最もよく知る「おうちのお医者さん」でもありました。

静かな時間も賑やかな時間もバランスよく織り交ぜて

頭の中に家に対する青写真ができていたKさんご夫妻が、その青写真を実現するために選んだのは設計・施工会社の株式会社ホープス。Kさんご夫妻の家に対する想いを汲みとりながらも、的確なアドバイスを行うことにより、カリフォルニアモダンを感じさせてくれるKさんご夫妻理想の家ができあがった。

JR熱海駅にほど近い伊豆山の中腹に、海を見下ろすように佇むAさん邸。熱海の地をこよなく愛するご夫妻が、都会では味わえない豊かな時間を求めて建てたこの家には、日々の暮らしの喜びとおもてなしの心があふれています。

O様ご一家は、40代のご夫婦と8才と5才のお嬢さんの4人家族。ご夫婦の仕事の関係上、家にはアート作品と、収まりきらないほど無数の書籍がある。これらすべてを押し入れや納戸にしまい込んでしまうと、探す手間が掛かるし、埋もれてしまうことだってありうる。今回はO邸の設計を担当した建築家の石田さんの偶然と必然の融合により生まれた素晴らしい住まいの過程を伺った。

建築家が自分の為に建てたローコスト住宅。拘った部分や反省点、そして建築に掛った金額など、普段はあまり聞けない部分も丁寧に説明をして下さる建築家石田摩美子氏。敷地の魅力を最大限に生かすことを心がける石田氏の住まいは、土地探しに1年、条件の厳しい立地に工夫を重ねた拘りの家だ。

広大な敷地に建つK邸は大きな平屋の二世帯住宅。中庭をぐるりと囲む建物は曲がりくねった独特のラインを描き、民家とは思えないほど洗練されたアーティスティックなデザインが特徴だ。だが設計した清正 崇さんによると、この形は二世帯だからこそ頭に浮かんだものだそう。 “長く、心地よく暮らせる二世帯住宅”は、なぜこの形になったのだろう。

共働きのFさんご夫妻は、あるきっかけから住み慣れた場所での建て替えを決意。ライフスタイルの違うふたりがめざした住まいは「ひとりでも、ふたりでも心地のいい空間」。建築家・松本直子さんは、さまざまな工夫でコンパクトな敷地内にLDKのほかふたつの寝室や書斎なども備えた理想の住まいを実現させた。

ハウスメーカーとの打ち合わせで「ピアノの部屋が欲しい」と要望したら、ピアノがぎりぎり入る小さな部屋を提示され、しっくりこなかったSさん。新たに相談を受けた建築家の松岡淳さんが提案したのは、なんとピアノを土間で楽しむという斬新なアイデアだった。しかもこの土間には、ほかにもさまざまな役割があるという。S邸の象徴的な空間となった大きな土間の魅力とは?

玄関から階段を降りると、そこは白い壁の明るい音楽室でした。壁には絵が飾られ、グランドピアノの向こうには窓いっぱいに庭の緑が広がっています。自然と音楽が生まれてきそうな、気持ちのよい音楽室は、この家の中心的な存在になっていました。

鹿児島・霧島連峰を背に立つ十字形の家。フラワーショップを営むオーナーさまが別荘として使う、この家には大好きなアーティストの作品がふんだんに使われています。「アーティストの作品を活かして是非やってみたいことがある」。別荘づくりは、そんなオーナーさまから建築家の渡辺仁さんへの話から始まりました。

「子どもが元気いっぱい駆け回れる家にしたい」。子煩悩なKさん夫妻の希望を形にしたのは、ガーデナー建築家の勝田無一さん。開放感もプライベート感も抜群の快適な住まいには、「その手があったか!」と膝を打ちたくなるアイデアが満載。独自の手法である“囲いの建築”と、土間を中心とした大胆な間取りの魅力を探る

「既存のテラスを改築し、お気に入りの家具や建具を活かした空間をつくりたい」。フラワーギャラリーの女性オーナーの依頼を受けた建築家の渡辺 仁さんは、アンティークが映えるデザイン性の高いテラスハウスを設計。空、緑、風を満喫できる”半戸外”の空間は、おもてなしにも大活躍。こんな場所が自宅に欲しい!

アートディレクターのご主人と料理人の奥さま。自宅で働くHさんご夫婦にとって、家は生活の場であり、職場であり、子育ての場でもありました。これからどう暮らしていきたいかを考えて生まれた、この家を表すキーワードは「Class(くらす)」でした。

共働きで、かつ、ふたりともお医者さんというXさんご夫婦は、おばあさまの手も借りながら子育てもする忙しい毎日です。そんな日々のなかでもホッとできる場所がほしいと、庭も一緒に考えてくれるという勝田さんに相談をすることにしました。

都心を流れる小川に沿って続く鮮やかな桜並木。その通りに面しているUさん邸。20坪ほどの狭小地に建つこの住まいは、絶好のロケーションを活かして、日常生活をより楽しく、より快適に過ごす工夫がなされています。

目指したのは、いい絵が描ける仕事場と快適に暮らせる住居の両立。住まい手への丁寧な心遣いが、画家の創作活動を支える上質なアトリエ住宅を生みだしました。

30代の医師夫婦が求めたのは、忙しい日々をリセットできる癒しの住まい。高い塀を配したコートハウス風の邸宅には、ラグジュアリーとリラックスが調和する豊かな時間が流れています。でももちろん、使い勝手は最高。手が届く、いや、手に入れたいラグジュアリーの見本になりそうです。

更地の状態が長年続いていたWさんの所有地は、ひな壇の斜面地にあり、草木のうっそうと生い茂る公園に隣接するという立地条件。この環境のメリットを最大限に活かした新居を建てるべく、建築家の市川均さんに設計を依頼することに。結果、「明るく、風通しがよく、開放的で、眺望のよい」住まいが完成しました。

「都心の家」を得意とする建築家がいる。細江英俊(ほそえ・ひでとし)さん。世界遺産となった国立西洋美術館を設計したル・コルビュジエの愛弟子が設立した設計事務所で修行を積み、公共施設やオフィスの設計を多く手がけてきたベテランだ。その特徴は、「徹底的にクライアントに寄り添いつつ、複雑な法規制や条例を丁寧に解決していくマネジメント力」。その職人技を、ひもとこう。

築38年、わずか36㎡のマンションをリノベーションし、自宅+仕事場+モデルルームとしてフル活用している、H2DO一級建築士事務所の代表・久保和樹(くぼ・かずき)さん。昼間は2人のスタッフと働く仕事場が、夜には妻と暮らす生活空間へ。さらに可動式の家具を動かすことで多彩なスペースが次々と生まれる、驚きの1室だ。

ぐるりと敷地を取り囲む古いお屋敷の塀の内側、もとは築100年以上の蔵が建っていたところに新しくできたのは、黒い焼き杉で覆われたモダンな家でした。室内は一面、同素材で統一された空間。柱から扉、家具に至るまで、同じ素材で統一されているのには、実は、大きな理由がありました。

「建て替えるならギャラリーのようなシンプルなデザインにしたいね」と話していたOさんご夫妻が、建築家の石川さんと出会ったのは、なんとテレビ番組。そこで紹介されていた住宅を見て、「これだ!」と、すぐさま連絡先を調べたそう。おふたりを一目で魅了した、石川さんの家とは。

今でも週末になるとオープンカーでデートをするというIさんご夫婦。大好きな鎌倉で悠々自適に暮らす家の名は「Casa Ciero y Mar(空と海の住まい)」です。バラをモチーフにしたインテリアに囲まれ、愛犬とともに、海を眺めながら仲良く暮らしています。

「アートギャラリーのような光があふれる家に住みたい」というご夫妻の希望を叶えるため、建築家植木健一氏が考えたのが三面体をL字型に入れ子構造で組み合わせるという独自の発想。四方にある開口部からの光と風に満たされたデザイン性と機能性を兼ね備えた邸宅は、2010年度グッドデザイン賞を受賞するなど、高い評価を得ました。

施主であるMさんが望んだのは、家族の時間を共有しながらも、それぞれも趣味に没頭できる場所がある住まい。完成したのは、家族が集まれるワンルームのようにオープンなLDKと、趣味の音楽や映画を楽しむことができる個室を備えた家だった。

Kさん一家は、50代のご夫婦と20代のお子さまの4人家族。子育て期を過ぎたご家族の家づくりに臨むことになった建築家の植松利郎さんは、一家そろって、あるいは一人ひとりで快適に趣味や暮らしを楽しめるスペースづくりを提案。将来も見据えたアイデア満載のK邸の魅力とは?

愛車の自転車が手入れできる土間と、桜並木を眺められるバルコニーのある家を希望した施主のFさん。テレビ番組の『建物探訪』を数年分録画でストックするほどの建築好きというFさんが納得する家を完成させた、建築家の工夫の数々をご紹介!

施主のKさんが希望したのは「人を家に招いてホームパーティができる家」。人が集まる家をコンセプトにプライベート部分とオープンスペースの導線を見事に分け、63案の中からみごと施主のKさんの心を射止めたこだわりの家を紹介しよう。